マシニングセンタで加工物に直接刃物を当てて基準出し

マシニングセンタで加工物に直接刃物を当てて基準出しをした時のフリー画像です。

タッチセンサーでワーク座標入力し、ツールセッターで長補正入力した数値だと誤差が生じるので、加工に使うフェイスミルを使って高さ出しをします。
刃物を回転させた状態でハンドルを使って近くまでは0.1ミリで送り、近くになったら0.01ミリで送ります。
フェイスミルの一番高いチップから当たり始め、加工物も一番高いところから当たり始めるので正確性が高いです。
取り付けチップの多いフェイスミルを使うときや加工物に歪みがある場合とくに有効です。

ハンドル操作を間違えてしまうとそれだけで不良品になってしまうので慎重に作業を行います。

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